出向後1ヶ月すぎて、うれしいことがありました。
今日は気持ちのいい夜だったので、会社から一駅歩くことにしました。となりの駅に行く道の途中にある、スタバでラテを買って飲みながら歩こう。そうしよう。
あっという間にとなりの駅につきました。東京の地下鉄の、駅の間隔が短すぎる気がするのは気のせいではないと思う。
ホームに上がろうと階段を上っていると、反対にホームからエスカレーターで降りてきている人が、不意に手を振り上げました。よく見たら、出向先のとなりの課の新入社員の男性でした。
とっさに「あ、お疲れ様です!」と言ってすれ違いました。
私は結構はじの方を歩いていて、エスカレーターまでは少し距離がありました。でも、向こうから気付いてくれて、手を振ってくれた。会社の最寄りではない、一つとなりの駅で。
全然たいしたことじゃないんですが、これまでより少し仲間に入れたような、これまでより少し存在を認めてもらえたような、そんな気がした金曜の夜でした。