続けるということ
出向に出てから1ヶ月、実は毎日(営業日)元の部署の人にメールを送っています。メルマガ的な、その日あったことを報告するメールです。たいていはくだらない内容です。それでも続けています。その理由は3つ。(3つもあるかな)
- 情報共有(提供)
- 違和感を忘れないため
- 寂しいから
1.情報共有(提供)
これは、商社という異文化を伝えたいから。そもそも、出身企業で視野の狭さに違和感を感じて飛び出してきた身としては、井の中の蛙になってほしくないという(偉そうな)思いがあります。だから、少しでも外の風を送り込めるように、自社の常識が世間の非常識かもしれないということを伝えられるように、とにかく商社で起きたこと、外の世界でぶち当たったことをメルマガとして送りつけています。
2.違和感を忘れないため
1.の理由とほぼ同じですが、外で感じた違和感を自分自身も忘れないようにするためもあります。少したって見返したときに、何か感じるものがあるんじゃなかろうかと思っています。半年先に見返して、書いた当時に感じた違和感を感じなくなっていたら、それもそれで危ないなというアラートになるかと思っています。人間、すぐに環境に適応してしまうものですが、良くも悪くも違和感を大事にしていこうとおもいます。
3.寂しいから
これはもう、説明不要です。単純に寂しいからw 一方的に送りつけているメールですが、たまにレスがあったりとか、出身企業に訪問したときに「あれ面白かったです」とか言ってもらえると嬉しくて。毎日書くのは大変ですが、なんとか頑張ってやっています。
このブログもそうですが、元の部署宛のメールもいわゆる「違和感ノート」と一緒です。頑張って続けよー。