商社に出向になりました。

交通費の申請方法がわかりません。

会社の印象を左右する、オフィス用品の重要性

出勤1日目

初出勤の日は、現在自分の出身会社の担当をしてくれている人が、会社の入口まで迎えに来てくれた。会社の入口自体はまぁ普通で、出身会社がテナントで入っているビルのエントランスの方が広くてキレイ。エレベーターに乗り、自分の所属する課まで連れて行ってもらう。

 

執務エリアに入った瞬間、真っ先に感じたのは「整っている」ということ。なにかこう、ビシっとしている感じがした。執務エリアの窓が大きく、とても明るいというのも良い印象を強めていたと思う。

 

部長さん、課長さん、課員のみなさん、お隣の課のみなさんなどなどに挨拶周りをして気づいたことは、各自のデスクと椅子が全部揃っている、ということ。さらに、椅子は全て(平社員でも)肘掛がついている!

 

大きな企業に勤めていらっしゃる方は、当たり前に思うかも知れまんが、私には結構な衝撃でした。私の出身会社はまだ設立20年に満たない程度の会社で、お金のないベンチャー企業として設立してから、継ぎ足し継ぎ足しでオフィス用品を増やしてきたのか、知り合いの会社が閉まる時にもらってきたりしたのか、各自のデスクも椅子もバラバラです。

なので、部署異動や部内の席替えの時なども、いちいち机の中身を出してしまいなおさないといけません。たまーに異動先が同じ型のデスクだったりすると、引出しごと差し替えれば良いので超ラッキー!となります。

 

また、来客時など、執務エリアの横を通っていくのですが、なんとなく雑然とした印象があるんです。多分、それは、デスクと椅子がバラバラだから。特に椅子に関しては、本当にちぐはぐな印象を与えます。色も違えば形も違う。背もたれの高さや肘掛の有無など。これが揃うだけでこんなにもキチンとした印象を与えるのだなと感じました。

 

と、まあ、たかがデスクと椅子だけで感動しっぱなしの初日でした。

 

おまけ

ついでに言うと、デスクの幅も全然違う。前は120cmでしたが、出向先は160cm!私が横になってちょうどのサイズです。デスクが広いと、多少物が載っていても、ごちゃごちゃした感じにならなくて良いですね。やっぱ、お金がある会社は違うわ。